「結婚をすると幸せになるのか?」を紐解く (前編)
Youtubeで動画を見ていたら、有名人たちの格言みたいな動画がオススメに出てきました。見てみたらマツコ・デラックス先生が結婚について話してたんです。
「現代において結婚する明確な理由が存在しない。昔は結婚をしないと生活が成り立たない背景があった。例えば、家事。家電が無い時代は炊事洗濯に費やす時間は膨大で外で働く男達には、女房が必要だった。例えば、収入。女は外で働くのが困難な時代が過去にはあり、旦那の稼ぎが唯一の頼りだった。」
なるほどー。。。現代において結婚する理由かぁ。。。とは言え、結婚ってのはいつの時代も、どこか人生の目標みたいな感じはありますよねぇ。「好きな人と一緒になりたい!それが自分にとっての幸せだから結婚する!」ってのも立派な理由ですよ。
どーも、こんにちは。そーいえば、オネエタレントのパイオニア「おすぎとピーコ」を全然見なくなった事に気がついたオニゾウです。
双子のオカマについてちょっと調べて見ると、ちょいと昔にピーコさんが自分のポジションを若手のオネエ達に奪われていく事に不安と憤りを感じ、、、
ピーコ「もーーー!!あんた達ふんづけてやる!!」
おすぎ「そーよ!私たちはそーゆー、、、」
お主義です!!
みたいな感じで、回りとの調和が取れずに露出も減っていったそうです。。。
それはさておき、結婚する理由が冒頭でも述べたように昔ほど明確ではないのは一理あるかもしれません。しかし、昔のように理由がはっきりしていたとしても「結婚をして幸せになる」という方程式が成り立つのかどうか気になるところ。それを今回は見ていきましょう。
ハーバード大学が1938年から75年という歳月をかけて「人間の幸福」に関して調査したレポートが存在しました。アメリカのボストンに住む富裕層と貧困層をひたすら調査。これには、「お金が幸せに一役かっているのか?」という部分の調査もあったのでしょう。結果は、意外にもお金や名誉は一切関係なく
- 健康であること
- よい人間関係を築けていること
以上の2つが幸せの条件と結論がでたようです。よい人間関係が築けた結果として結婚をする。それも1つのカタチですよ。「幸せになるために結婚する。」いいじゃないですか!
でも正直なところ結婚した後は、大変な事の方が多いですよ。付き合いだしたり結婚したばっかりの楽しい期間が終わったら、徐々に幸せが見えなくなっていくことのもあるでしょう。人を悩ますのは、いつも人です。よい人間関係を簡単に築けたり、持続できたら苦労しないですよねぇ。。。
とりあえず、しっかりと裏の取れた幸せの2ヶ条は把握できました。しかし、なんで良い人間関係の延長でもある結婚生活が大変なのか。その理由を探っていきます。
次回は、「結婚をすると幸せになるのか?を紐解く (後編)」と題して、別の観点から幸せについて掘り下げていきます。
じゃーまたの!